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ドクターズブログ

薬って飲み続けるの?(2022.01.06更新)

お薬を始める前や

お薬を始めて少し経過した患者さんに

「薬って飲み続けなきゃいけないんですか?」

と質問をうけることがあります。

 

気になりますよね。

 

確かに、

お薬を一生飲み続ける、と想像すると、

医者ながら大変だなあと思います。

 

風邪や鼻水、咳など

その時だけ飲めば

軽快・治癒するものももちろんあります。

 

ですが、

いわゆる「生活習慣病」と言われる

・高血圧

・脂質異常症

・糖尿病

などの、これらの治療に関しては

飲み続けることになることが多いです。

 

なぜか。

 

例えば

血圧の治療は

 

もちろん、

 

血圧を下げることが目標です。

 

ですが、もう少し大きい目的をみてみると、

高血圧を防いで、

動脈硬化を予防すること、

 

もっというと

動脈硬化を防いで、

脳梗塞、心筋梗塞を予防する、

 

これが薬を飲む目的なのです。

 

確かに、

大きく生活習慣が変わり、

 

運動を適度に行い、

食事をうまーくコントロールして

1年で10kg近く体重を落とせたり、

 

職場が変わり、

血圧が上がりにくくなる方もいらっしゃいます。

 

そういう方の場合は、

お薬の量を減らしたり、

そもそものお薬の種類を減らしたりすることもあります。

 

ですが

なかなか生活習慣を変えるのが難しい!

という場合や、

 

一般的に年齢によっての限界がある場合は、

 

治療をやめることのデメリット、

つまり、動脈硬化の進行が考えられるので、

 

特に副作用が大きくなければ

内服は続けていた方が良い場合が多いです。

 

ただやはり、

「お薬をずっと飲み続けること」というのは

ライフプランにも関わることです。

 

他にできることも試しながら考えたい!

という方もご相談していただくのがいいでしょう。

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