1.こんな症状、ご相談ください

• ３週間以上咳が続いている。

• 風邪を引くといつも咳が長引く。

• 喘息や咳喘息と言われたことがあり、症状が悪化している

  
  

  当院では毎週 月・火・木 曜日に呼吸器専門の医師がいます。

  些細なことでもお気軽にご相談ください。

 

2.どんな検査？

吐いた息の中のNO（一酸化窒素）の濃度を調べる検査です。
一定のスピードで10秒間息を吐き、約１分で結果が出ます。

 

FeNO値の上昇=気道に炎症ありのサイン

喘息患者さんの気道には炎症があり、炎症の刺激により大量のNO（一酸化窒素）が産生されます。
そのため、吐いた息中のNO濃度を測定することで、（好酸球性）気道炎症の有無やその程度を知ることができます。

日本の成人健康者の正常値	喘息の可能性が高い	ほとんど確実に喘息と診断
約15ppb	22ppb～	37ppb～

 

3.検査に影響を与えるもの

検査前１時間は以下の行動を控えていただけると、より正確な検査結果を得ることができます。

 

1️⃣食事

ほうれん草やレタスなど硝酸塩を含む食事は、FeNO値を上昇させてしまいます。

 

 

 

2️⃣カフェイン摂取

コーヒーやお茶は、一時的にFeNO値を低下させてしまいます。
その他の飲み物も影響がないとは言えないため、水分補給はお水でお願いします。

 

 

3️⃣喫煙

たばこはFeNOを低下させてしまいます。電子タバコ含め、お控えください。

 

 

4.こんな症状があればご相談ください

当院では月曜・火曜・木曜に呼吸器専門の医師が診療を行っています。

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